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沿革・歴史

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暁産業・
創業からのストーリー

〜Founding Story of Akatsuki〜

創業者の荒木克己は商社勤務だったため英語が話せたので、GHQ(アメリカ占領軍)に雇われ、食糧難の市民への配給物資を配る仕事をしていました。そんな中、ピアノと消火器を持ってくるように言われ、日本人は戦後食べることに精一杯だった中、「音楽を楽しもう」、「建物があれば消火器を置くのは当たり前」という考え方に驚いたそうです。

当時、日本ではバケツリレーで水を運び、消火をしていました。物が盗まれても所有者が変わるだけで国の財産は減りません。しかし、燃えて灰になってしまうと、貴重な国の財産が減ってしまうという先進国の考え方を学び、来るべき時代を見据えてこの「消防防災」という世の中に尽くす事業を始めました。

1949.5 初代社長荒木克己が旧三井物産株式会社のG.H.Q.の解体指令により同社退社後、独立自営にて発足
1955 本社を現在地に移転
1960 鉄筋コンクリート4階建に本社社屋を新築
1972 福井問屋センター内にサービス部門設置
1981 荒木直江社長就任
1987 全従業員生涯禁煙を達成
1989 荒木伸男社長就任
1992 テクノポート福井営業所設立
1994 第一回経営計画発表会を開催
1995 盛和塾入塾
1995 トルネックス(分煙機)正規代理店将来の分煙を見据え、最先端の分煙機「トルネックス」の代理店となり、社会への普及に貢献
2005 敦賀営業所設立
2012 福井県小浜市若狭消防本部に北陸初の
先端屈折式梯子自動車納車
2023 問屋サービスセンター建替
2024 国内最大級の石油リサイクルプラントで消火設備工事施工